1991-03-15 第120回国会 衆議院 外務委員会 第8号
そこで、ODAの見直しのためには、私はこれ は一つは外務委員長にお願いをしたい点でございますが、かつて外務委員会には多国籍企業小委員会というのがありました。マルコス問題のころにこれは自然消滅してしまっているのですが、多国籍企業小委員会というのがこの外務委員会にありました。ですから、ODAの見直し、つまりODAに関する小委員会、これをぜひつくってほしい、与党とも話し合ってほしいと思います。
そこで、ODAの見直しのためには、私はこれ は一つは外務委員長にお願いをしたい点でございますが、かつて外務委員会には多国籍企業小委員会というのがありました。マルコス問題のころにこれは自然消滅してしまっているのですが、多国籍企業小委員会というのがこの外務委員会にありました。ですから、ODAの見直し、つまりODAに関する小委員会、これをぜひつくってほしい、与党とも話し合ってほしいと思います。
当時の衆議院の決議では、「今回の米国上院外交委員会多国籍企業小委員会における証言にかかるロッキード問題が、わが国の国民感情に与えた影響は甚大であり、その真相の解明は徹底的かつ迅速になされなければならない。」「本院は、本問題に関するすべての疑惑を解明することが、真の日米友好にとっても重要であり、国民の要望にこたえる道であると確信する。」要旨、こう述べております。
これは最近の、例のロッキード事件が解明されました米国のチャーチ委員会の多国籍企業小委員会の資料で私、知ったのでありますが、イラクでありますとかイランでありますとか各国の石油生産量が毎年いろいろな原因で変動するにもかかわらず、全体としては九・五%で石油生産を増大させてきた、メジャーズの支配が圧倒的だったということを示す、あるいはメジャーズの石油生産における調整能力を示すデータがございますけれども、わが
ところが、このロッキード、ダグラス・グラマン、KDDという問題を考えますと、この三つとも、これは実は国内なりあるいは内部のチェック機能によって問題がえぐられたのではなくて、ロッキードの場合ですと、これはアメリカの上院外交委員会の多国籍企業小委員会で文書が発表された。ダグラス、グラマンはSECから出されてきた。
昭和五十一年二月に、米国上院多国籍企業小委員会が明らかにしましたロッキード事件は、まさに昭和五十年度に火を噴いた事件であります。その後、連続した構造汚職といわゆる一連の不祥事件は、一応検察の努力によりまして事態が明らかになったものの、政治的、道義的責任の追及には、政府はもっぱら国会の問題として回避をし、真相解明に乗り出そうとした一部の良識派さえも抑えたことは事実であります。
昭和五十一年九月十三日のアメリカ上院の外交委員会多国籍企業小委員会、いわゆるチャーチ委員会の公聴会で、チータム氏の証言がこの問題に触れておるということは、事実そのとおりでございます。
三年前のロッキード事件のときは、アメリカの上院外交委員会の多国籍企業小委員会の調査に端を発しておる。今回のダグラス・グラマン事件は、アメリカの証券取引委員会の報告書に端を発しておる。こういうことを考えますと、わが国における不正探知機能が十分でないのではないかという反省をさせられるものでございます。
そうすると、このチャーチ委員会で、五十一年九月十三日のアメリカ上院の外交委員会多国籍企業小委員会、チャーチ委員長ですね、その速記録の中に、このE2Cについて話し合われたかどうかということについて、これが一体出てますか。どうですか、そこのところは。あるでしょう、チャーチ委員会の。それを説明してください。おしまいのころのようですね。
衆議院においては、御承知のとおり、外務委員会の中に多国籍企業小委員会というものを設置されるというそういうこともございまして、これから重要な一つの政治的課題として取り組んでいこうという意気込みもございます。その辺も十分踏まえていらっしゃると思いますので、きょうのところは、一応、多国籍企業についてはこの程度にしておきたいと思います。
○立木洋君 これは、一九七五年に米上院外交委員会多国籍企業小委員会と米証券取引委員会が、ガルフの政治献金の問題を追及した中での報告書が出されているわけですが、その報告書によりますと、一九七〇年民主共和党は、これは韓国のですね、「さらに激しい政治的挑戦に直面して、新に政治献金を要請した。」、これはガルフに対してです。
そこで、いろいろの経緯がございましたが、一九七三年にアメリカ上院の外交委員会に多国籍企業小委員会が設けられたことは御案内のとおりでございます。
五十一年二月四日、アメリカの上院多国籍企業小委員会で明らかになったわけでありますが、今日までどれほどの解明がなされたのでありますか、はなはだ心もとない限りであります。このような状況に一体国民はどのようにこれを見ているのか、総理は御存じでし上うか。福田総理は、徹底解明の姿勢を貫いており、三木前総理の姿勢から少しも後退していないと言い張っておられます。しかし、世間は決してそうは見ておりません。
五十一年二月四日、米国上院多国籍企業小委員会で明らかになったロッキード事件は、日本の保守政治及び財、官界構造の腐敗ぶりを改めて浮き彫りにしたものであった。ロ社のトライスター導入にまつわる問題としてはなお未解決であり、政界においても逮捕、起訴されたのは三人のみで、残りの灰色高官は全く公表されていない。
国務省はこれに対して、カナダ大使館の要求に基づいて米上院多国籍企業小委員会、それからSEC——証券取引委員会並びに米司法省に対して調査の要求をした。
ただ、各国にはまた各国の法制があり、また経済慣行も違っておりますので、これらの各国の特殊な事情を条約の中にどの程度生かすか、大変むずかしい問題がございますが、ひとつ多国籍企業の問題は、わが国会におきましても外務委員会の中に多国籍企業小委員会も設けられているような状況でございますので、私はそのような国民的な関心に少しでも役立つように勉強してまいるつもりでございます。
昨年の二月にこの問題が米上院の外交委員会多国籍企業小委員会でロッキード社の対外工作資金というのが公表されましてから、わが国の政界を揺さぶるような疑獄事件としてこのロッキード事件が大きくクローズアップされてまいりました。
○国務大臣(福田一君) 昨年二月、米国上院外交委員会多国籍企業小委員会における証言に端を発したいわゆるロッキード事件につきましては、東京地検は、警視庁及び東京国税局と緊密な協力の上、ロッキード社の航空機売り込みに関し、わが国に流入した資金をめぐり発生した事犯の刑事責任を追及し、昨昭和五十一年三月十三日から同年九月三十日までの間に、田中角榮元内閣総理大臣等国会議員三名を含む計十六名を受託収賄、贈賄、外為法違反
○福田(一)国務大臣 昨年二月、米国上院外交委員会多国籍企業小委員会における証言に端を発したいわゆるロッキード事件につきましては、東京地検は、警視庁及び東京国税局と緊密な協力の上、ロッキード社の航空機売り込みに関し、わが国に流入した資金をめぐり発生した事犯の刑事責任を追及し、昨昭和五十一年三月十三日から同年九月三十日までの間に、田中角榮元内閣総理大臣等国会議員三名を含む合計十六名を受託収賄、贈賄、外為法違反
理 由 右の小佐野君の証言は、米国上院外交委員会多国籍企業小委員会におけるコーチャン証言、国会における質疑で明らかになった事実及び捜査の進展情況によって判断するとき偽証の疑いが濃厚である。 その一、二の例を示せば次の通りである。一、コーチャン氏から依頼された件については聞き流しにし、だれにも話したことはない。
○渡部(一)小委員 小委員長に重ねて申し上げるわけでありますが、本多国籍企業小委員会の質疑の終了の後、本委員会に対して報告書を提出されることになると思いますが、その場合に、従来の懸案事項に関して意見書に意見を盛り込んでいただきたいと存じます。 すなわち、外国の多国籍企業小委員会、つまりアメリカの多国籍企業小委員会と比べましてきわめて大きな相違点がわが方にはある。
○河上小委員 そうしますと、アメリカの上院の多国籍企業小委員会がロッキード・エアクラフト社を取り上げた理由はどういうところにあるというふうに認識しておられますか。
それから、ロッキード問題を扱いました多国籍企業小委員会の場合は秘密会と、それから公の公表されたというか、一般にだれでも入れるものがございまして、二月四日ないし六日の分については、全部公表されて入手できたわけでございます。それ以外のものについては、多国籍企業小委員会自身が決定して、最終的には司法当局に渡したということが従来の例ではないかと思います。
わが外務委員会には多国籍企業小委員会が設けられて、本委員会でもやることになろうと思いますが、これが外交問題になってからわかったのじゃ困るので、外務大臣、いまの話のように各官庁は自分の部局のことしか考えないけれども、全体的に関係のある問題だから、あなたの方で御調査になりませんか。
アメリカの多国籍企業小委員会では、ガルフは相当大きな献金を韓国政権にしたではないかというようなうわさが伝わっておりますだけに、いま正森先生が御指摘されたように、韓国と開発権者との間の契約を——これはどんな契約か、日本には全く責任のないその契約が、日本の企業に対して適用になるというようなことにこの協定ではなるのではないかという、私どもにとっては大変ショッキングな御質問があったので、私も驚いて、いま少なき
○津金委員 午後の多国籍企業小委員会の時間が大分迫ってきておりますので、私は、日米防衛協力小委員会の問題について若干の質問を行いたいと思います。 十八日に小委員会が開かれたわけでありますが、この出席メンバーはどういうメンバーでありましたか。